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和歌山市北ぶらくり丁商店街が新たな顔を見せています!
10月3日から始まる「KITABURA STREET PARK PROJECT」で、商店街は一時的に変身。和歌山市が主催するこの社会実験は、商店街をもっと居心地のいい場所にしようという試みです。
和歌山市中心部の「北ぶらくり丁商店街」、かつては昭和50年代に60店舗以上の賑わいを誇っていましたが、現在は26店舗まで減少してしまいました。
そんな中、和歌山市と商店街振興組合が手を取り合い、この秋約2週間の期間でそのにぎわいを再び取り戻す社会実験を展開することが決定しました。
車両通行規制
商店街全体の全長200メートルの通りでの車両通行を一時的に制限し、その結果としての人通りや買い物客の動向を調査します。
街角のリニューアル
街角には新たにベンチが設置され、訪れた人々がくつろぎながら時間を過ごすことができる空間が生まれます。
空き店舗の再活用
一時的に新しい店舗を誘致することで、新たなにぎわいを生み出し、空き店舗問題の一端も解決を図ります。
イベント開催
イベントを企画し、訪れた人々が長く滞在するような仕掛けも考えられています。
イベント日程
日時 | 時間 | イベント名 |
---|---|---|
10月3日(火曜日) | 7時00分~11時00分 | 北ぶらはじめ食堂 |
10月7日(土曜日)8日(日曜日) | 10時00分~21時00分 | Kisssh-Kissssssh映画祭 |
10月8日(日曜日) | 11時00分~16時00分 | 北ぶらリメンバーMARKET |
10月14日(土曜日) | 17時30分~21時00分 | 北ぶらストリートパークビアガーデン |
10月14日(土曜日)15日(日曜日) | 11時00分~16時00分 | まちドリ |
北ぶらくり丁商店街振興組合の平松博副理事長は期待を込めて、「最近、若い人々の出店が増え、にぎわいが戻り始めている。この商店街を再び地域の皆さんが集まる場所としての魅力を取り戻す取り組みを行いたい」とコメントしています。
この社会実験を通じて、和歌山市の北ぶらくり丁商店街が新たな魅力と活気を取り戻すことを心待ちにしています。
また、特別な日々を彩るために様々なイベントも盛りだくさん!映画祭やマーケットイベント、さらにはビアガーデンまで、10月15日までの期間中、毎日何かしらの楽しいことが待っています。
この企画を取りまとめた和歌山市の中村英人さんは、「『歩くこと』が楽しい街づくりを目指しています。ぜひ、新しい商店街の雰囲気を楽しんで、未来の街の可能性を感じてほしい」と話しています。
この秋、和歌山市北ぶらくり丁商店街で新しい体験をしてみませんか?
期間は10月15日まで。お出かけの際は、楽しい変化を楽しんでみてくださいね!
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