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和歌山の絶景を楽しむ!おすすめドライブコースを紹介!

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和歌山県と言えば、豊かな自然や、歴史的名所が数多く存在することで知られています。そして、その素晴らしい景観は、ドライブやツーリングにおけるコースとしても最適です。ここでは、車やバイクで走行可能な絶景スポットとなる和歌山のおすすめドライブコースを紹介します。車窓から見える息をのむような風景と、地元特産の美味しいグルメ、そして各地の名所を巡りながら、和歌山県の魅力を満喫してみましょう。

パンダみかん
パンダみかん

「観光地」というよりはドライブの楽しさ・景観を重視して特集してみたよ!

高野龍神スカイライン

画像引用:和歌山県公式観光サイト

高野龍神スカイラインは高野山から龍神村を繋ぐ全長42.7kmの山岳道路で、和歌山の代表的なドライブコースです。元々は有料道路でしたが、2003年から無料で開放されており、ただの道ではなく、バイクやスポーツカーでのドライブに最適なコースのひとつです。

パンダみかん
パンダみかん

もちろん終点の龍神温泉は入って帰るよね?


高野龍神スカイラインの路面・道筋状況

道は舗装されていて、ワインディングも適度に存在します。ただし、高低差が激しくカーブも多いため、バイクや車でドライブする際は十分な注意が必要です。冬場には積雪が見られることもあり、この時期はチェーン着用や二輪車の通行制限があるため、訪問の際は天候をしっかり確認しましょう。

高野龍神スカイラインからの景色

筆者撮影

護摩壇山に沿ったこの山岳道路からは、和歌山県最高峰である標高1382mの雄大な景色を望むことができます。特に雲海が広がる日は、その景観はまさに絶景と言えるでしょう。また、道路沿いには美しい原生林が広がっており、その眺望は和歌山でもここでしか見ることができない特別なものです。

道の駅【ごまさんスカイタワー】

画像引用:道の駅 ごまさんスカイタワー – 龍神村の観光情報 (ryujin-kanko.jp)

道の駅「ごまさんスカイタワー」は、高野龍神スカイラインの中間地点に位置する見晴らしの良い道の駅兼展望台です。
駐車場から見上げると、一際目立つのがその高さ33mにも及ぶスカイタワー展望塔。
エレベーターでこの塔の頂上まで上ると、和歌山の最高峰から見下ろす、壮大な和歌山と奈良の山脈を360度パノラマで楽しむことができます。
そして、施設内の売店では、地元和歌山の名産品を取り揃えています。また、龍神村の職人が手掛ける伝統工芸品も豊富に取り扱っており、訪れた観光客にとっては楽しみの一つです。

うめくじら
うめくじら

休みの日の駐車場にはバイクがびっしり停まっとるで。

住所和歌山県田辺市龍神村龍神1020-6
営業時間平日:9時30分~16時00分
祝日:9時00分~16時00分
開業日12月1日~3月末は冬季のため休業
それ以外は無休(天候等で変更となる可能性があります)
備考駐車場あり、展望塔入場料300円
サイト道の駅 ごまさんスカイタワー – 龍神村の観光情報 (ryujin-kanko.jp)

紀の川フルーツライン

筆者撮影

「紀の川フルーツライン」と名付けられた広域農道は、和歌山県紀の川市から和歌山県橋本市までを繋いでおり、地元の農家の方達だけではなくドライバー達にも広く愛されています。
以前は一部工事のために封鎖されていましたが、2023年4月から紀の川市新竜門橋の南端から紀の川フルーツラインへのアクセスが可能となり、全線が遂に開通しました。
この全長約24kmのドライブコースからは、紀の川流域の素晴らしい景観をパノラマビューで楽しむことができます。

紀の川フルーツラインの路面・道筋状況

全線開通したのは2023年の4月ということもあり、ほとんどヒビや割れもありません。特にがけ崩れがあった等の情報も聞いたことはなく、路面の状況はかなり良いといってもよろしいでしょう。信号が一つもなく、直線とゆるやかなカーブが構成するドライブコースは、油断するとスピードが出てしまうかもしれません。法定速度を順守して運転しましょう。

紀の川フルーツラインからの景色

画像引用:わかやま観光|ナイトライフ フルーツラインから見える夜景

上り始めから下り終わりまで、終始紀の川沿いの街並みを見下ろしながら走行することが可能であり、その景色は和歌山でもトップクラスです。また画像の通り夜景も人気があり、和歌山における数少ない夜景を見ることができる場所です。

はたごんぼの里「くにぎ広場」

画像引用:農産物直売所「くにぎ広場」

くにぎ広場は平成27年4月にオープンした道の駅で、美しい紀の川フルーツライン沿いに位置しています。 ここでは、新鮮な地元産の野菜や花を購入することができます。特におすすめは、橋本名産のごぼう「はたごんぼ」を使用した風味豊かなはたごんぼコロッケ(200円、サービスでごぼう茶も付いてきます)です。 また、駐車場の奥には橋本市内を一望できる展望スポットが設けられています。紀の川フルーツラインを訪れた際には、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

住所和歌山県橋本市南馬場506-5
営業時間9時00分~17時00分
定休日火曜日
備考駐車場20台あり、展望食事コーナーあり
サイト農産物直売所「くにぎ広場」
パンダみかん
パンダみかん

あとこの辺りだと、九度山駅にある「おむすびスタンド くど」も好きなんだ!

黒潮フルーツライン

画像引用:黒潮フルーツライン | 紀中を巡るHidaka History (wakayama-hidaka-history.jp)

みなべ町と印南町を結ぶ「黒潮フルーツライン」は、豊かな農産物流通を促進し、地元の農業を支援するために整備された道路です。この目的は紀の川フルーツラインと共通しています。阪和自動車道の「印南ICからみなべIC」を並走するような道なので、高速道路を途中で降りてフラっと寄ってみるのもオススメです。

黒潮フルーツラインの路面・道筋状況

側道には草が生い茂っている部分もあるが路面としては綺麗に保たれており、運転していて気持ちの良い路面です。勾配もあり、山頂は周囲の景色が360度楽しめ、まるでジェットコースターのような雰囲気が楽しめるドライブコースです。

黒潮フルーツラインからの景色【みはらし峠】

筆者撮影

黒潮フルーツラインの途中、山頂230mにある広場「みはらし峠」からは、風力発電の風車と共に山脈が連なる雄大な景色をみることができます。5台ほど停められる駐車場もあり、トイレもあるためドライブ途中の休憩スポットとして利用できます。

うめくじら
うめくじら

ハイジみたいなブランコあるで。

道の駅みなべうめ振興館

「道の駅 みなべうめ振興館」は、黒潮フルーツラインの終点付近に位置しています。みなべ町は、「紀州南高梅」という高級ブランドを輩出するなど、和歌山県内でも特に梅との繋がりが深い地域として知られています。「みなべうめ振興館」では、このみなべ町の梅に関する豊かな歴史を深く探求することができます。その1階と2階は、梅とみなべ町の歴史について詳しく展示された資料ゾーンとなっています。梅とみなべ町を歴史的な解析で展示しています。そして3階には物産コーナーがあり、多種多様な和歌山の梅を購入することができます。

住所和歌山県日高郡みなべ町谷口538-1
営業時間9時00分~17時00分
定休日年末年始・火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
備考47台駐車可能(大型4台)
サイトみなべ町うめ振興館 | みなべ町 (minabe.lg.jp)
パンダみかん
パンダみかん

この辺りは春なら南部梅林もあるし、まさに梅尽くしだよね!

まとめ

和歌山県には素晴らしいドライブコースが数多く存在します。その中でも、「高野龍神スカイライン」や「紀の川フルーツライン」、「黒潮フルーツライン」は特に人気で、美しい景色を眺めながらドライブを楽しむことができます。また、これらのコース沿いには「道の駅 ごまさんスカイタワー」や「はたごんぼの里くにぎ広場」、「道の駅 みなべうめ振興館」などの道の駅も点在しており、地元の特産品を購入したり、各地の景色を堪能したりすることができます。素晴らしい自然環境と豊かな地域の文化が交差する和歌山県のドライブコースを訪れて、非日常的な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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