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フルーツ王国和歌山で旬の果物を堪能しよう!季節ごとのおすすめを紹介

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さまざまな果物の生産が盛んで、「フルーツ王国」として知られる和歌山県。この記事では、和歌山でどんな果物が栽培されているのか、季節ごとのおすすめを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

キウイ

和歌山県のキウイの生産量は、福岡県、愛媛県に次ぎ全国3位となっています。中でも生産量が多いのは紀の川市です。厳選された園地で収穫され、糖度13.5度以上の基準をクリアしたものは「熟姫(うれひめ)」として認定されます。

はっさく

はっさくの画像
出典:和歌山県

紀の川市などで生産される「はっさく」は、和歌山県が生産量日本一を誇る果物の一つです。はっさくには美容や健康に欠かせないビタミンCが豊富に含まれており、酸味・甘味・苦味のバランスが程よい大人向けの味わいが特徴となっています。

和歌山県と言えばやはり梅ですよね。中でも和歌山を代表する「南高梅」は最高級品種で、全国的にも高い知名度を誇っています。主な生産地はみなべ町です。南高梅は皮が薄く、種が小さく、果肉がやわらかいことが特徴。梅干しのイメージが強いかもしれませんが、梅酒や梅ジュース、お菓子など、さまざまなラインナップが取り揃えられています。

全国有数の桃の産地である和歌山県。中でも紀の川市のブランド「あら川の桃」は商標登録もされており、その質の高さや味の良さから高い評価を受けています。桃の中にもさまざまな品種があり、出荷時期は6月中旬頃から7月中旬頃です。「桃源郷」として知られる紀の川の桃はその花も楽しむことができ、3月下旬頃から4月上旬頃には例年多くの花見客で賑わいます。

いちじく

あまりなじみのない果物であるいちじく。昔は薬として用いられていたほど栄養素が豊富ないちじくですが、実はその生産量日本一が和歌山県です。主に紀の川市で栽培されており、糖度が高くプチプチとした食感が特徴。生で食べるのはもちろん、ケーキやサラダなどに使用したり、ジャムやドライフルーツに加工したりと、幅広いアレンジに活用できるのも魅力です。

柿も、和歌山県が生産量日本一を誇る果物の一つで、主にかつらぎ町や紀の川市などで多く栽培されています。中でも、種なし柿を特別な方法で渋抜きして作られる「紀の川柿」は、手間ひまかけて丁寧に栽培されるため、高級ブランドとして知られています。紀の川柿の特徴は、なんといっても果肉が黒いこと。その見た目からは想像できない上品な甘さとシャキシャキした食感が魅力で、やわらかい柿が苦手な方や、贈答用におすすめの逸品となっています。

みかん

みかんというと愛媛県のイメージが強いですが、実は温州みかんの生産量日本一は和歌山県です。中でも代表的なブランドは、有田川流域で生産される「有田みかん」。コクがあり甘みが強いのが魅力です。皮が薄いため、実を半分に割り、さらにそれぞれを半分に割って4等分にすることができます。手を汚さずに簡単に食べやすいという点も、有田みかんの特徴の一つとなっています。

いちご

いちごの画像
出典:和歌山県

生産量こそ少ないものの、和歌山ではオリジナル品種の「まりひめ」といういちごが生産されています。まりひめは伝統工芸品「紀州てまり」から命名されました。果実はれいな円錐形で鮮やかな紅色が特徴。甘味が強く、程よい酸味でジューシーな味わいを楽しめます。さらに、まりひめの中でも一定の基準を満たし、厳選されたプレミアムな果実を「毬姫様」と名付けて出荷しており、さらなるブランド力向上を目指しています。

[注釈]

この記事で紹介している各種果物の生産量については、和歌山県の公式ホームページを参照しました。

リンク:https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020300/kids/ranking/index.html

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