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10万本のろうそくが灯る「高野山ろうそく祭り」とは?

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夏の風物詩といえば、きらびやかな花火大会や賑やかな盆踊りなどが思い浮かびますが、高野山のろうそく祭りは全く異なる魅力が満載です。この記事では、そんなろうそく祭りについて紹介します。

ろうそく祭りとは?

夏の風物詩とも言われる高野山ろうそく祭り(萬燈供養会=まんどうくようえ)は、毎年8月13日に高野山で行われる年中行事です。一の橋から奥之院までおよそ2kmの参道で、参拝者がろうそくの火を灯し、先祖や奥之院に眠るすべての御霊を供養します。

ろうそくの数は約10万本にも上り、暗闇を照らす光が幻想的な空間を作り出します。ろうそく祭りは誰でも参加することができ、観光客にも人気の催しです。参加費は無料。19:00になると奥之院一の橋の受付テントにてろうそくが配布されます。

高野山とは?

高野山は、今からおよそ1,200年前の平安時代初期、唐から帰国した空海(弘法大師)によって開かれた真言宗の聖地です。境内の総坪数は4万8,295坪。敷地内には117の寺院が存在し、高野山全体がお寺となっています。金剛峰寺はその総本山です。2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として、世界遺産にも登録されました。

宿坊への宿泊がおすすめ

ろうそく祭りは夜間の開催となるため、宿坊への宿泊をおすすめします。宿坊とは僧侶や参拝者のための宿泊施設です。敷地内にある117の寺院のうち、52の寺院が宿坊となっています。

寺院とは言っても、お風呂やトイレなどが完備された旅館のような宿泊施設です。宿坊ごとにそれぞれ特徴が異なっており、美味しい精進料理を堪能できるなど、宿坊選びも旅の楽しみの一つと言えるでしょう。

なお、ろうそく祭りは観光客にも人気の高い有名な行事であり、早いうちから予約を取らないとすぐに一杯になってしまうため注意が必要です。各宿坊の詳細や予約に関しては高野山宿坊協会の公式サイト(https://www.shukubo.net/contents/stay/)からご確認ください。

高野山ろうそく祭りの注意事項

「祭り」という名前は付いているものの、花火や盆踊り、ステージイベントなどはなく、ただろうそくに火を点けて参道に並べていくだけの静かな祭りです。宿坊の浴衣・丹前・寝間着での参拝や、参道での飲食は禁止されています。

また、駐車できるスペースが少なく、渋滞が予想されるため、ろうそく祭りに訪れる際は公共交通機関を利用するようにしましょう。

高野山ろうそく祭りの概要

住所〒648-0294 和歌山県伊都郡高野町高野山550(高野山 奥之院)
開催日時8月13日 19時~
※開催時間に関しては要確認
参加費無料
問い合わせ先高野町役場
〒648-0281 和歌山県伊都郡高野町大字高野山636番地
電話:0736-56-3000(代)
高野山公式サイトhttps://www.koyasan.or.jp/kongobuji/event.html
ろうそくまつり実行委員会公式サイトhttps://www.facebook.com/koyasanrosokumatsuri/

まとめ

1,000年以上の歴史を持つ高野山にて毎年8月13日に開催されるろうそく祭りは、静寂な夜の参道を無数の灯りで照らし出す美しさと、仏教行事の深遠な教えを体験することができる、まさに特別な祭りです。一度は訪れてみる価値があると言えるでしょう。新たな夏の風物詩として、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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