地元民おすすめ！南紀白浜で定番のお土産10選！

今回は、地元民がおすすめする南紀白浜で定番のお土産を10個紹介します。

白浜で定番のお土産10選

1.かげろう

かげろうは、白浜の老舗「福菱（かげろう）」の銘菓です。一見、最中のように見えますが、生地表面はパリッとしつつ、中身はふわふわでケーキのような食感になっています。

上下の生地の間にはクリームが挟まれており、程よい甘さで、コーヒーや紅茶のお供にもってこいのお菓子です。

2.柚子もなか

柚子もなかは、かげろうと同じく白浜の老舗「福菱（かげろう）」の銘菓の1つです。

福菱といえば「かげろう」が有名ですが、最初に販売されたのはこちらの「柚子もなか」が先なんです。最中の中に入っている柚子餡は甘すぎず、柚子の香りでさっぱりとした味わいになっています。

3.白浜プリン

白浜プリンは、可愛らしいパンダの意匠が施された、牛乳瓶のような容器が特徴のプリンです。この白浜プリンは、串本の尾鷲牧場（おわしぼくじょう）の新鮮な牛乳を使って作られており、口当たりは滑らかで、味は濃厚に仕上がっています。

味も豊富で、チョコからみかんや梅といった和歌山の特産品を使った味まで様々なバリエーションが楽しめます。

4.釜揚げしらす

実は、和歌山は釜揚げしらすが有名なんです。和歌山の漁港の近くには必ずと言っていいほどしらすの加工場があり、和歌山市和歌の浦の漁港では、毎年「しらす祭り」というお祭りも開かれるなど、しらすは、和歌山県民にとって昔から親しまれている食べ物です。

海沿いの町である白浜でも、新鮮なしらすを使った釜揚げしらすを買うことができますのでぜひ！

5.紀州金山寺味噌

和歌山では金山寺味噌も有名です。金山寺味噌とは、おかずや酒のつまみとしてそのまま食べる「なめみそ」と呼ばれる味噌の一種で、米・大豆・裸麦を麹にし、そこに刻んだナスやショウガを漬け込んで熟成させた味噌です。

鎌倉時代から親しまれており、製造途中で出る液汁が醤油の起源になったとも言われており、しらすと同じく、これまた和歌山県民に古くから愛されている食べ物です。

6.マグロ

白浜のとれとれ市場と言えば「マグロの解体ショー」でしょう。包丁一本であれよあれよという間に解体されていく様は、正に職人技の極地です。

捌かれたマグロは、その場でパックに詰められるので、捌きたての新鮮なマグロをその場で購入することができます。

日持ちはしませんが、保冷剤を入れて半日ほどであれば、そこまで鮮度も落ちませんので、近場であればお土産にもおすすめです。

7.黒糖ピーナッツあられ

黒糖ピーナッツあられは、とれとれ市場から北東（大阪方面）に2km行った場所にある「海鮮せんべい南紀」で購入できるお菓子です。

サクっとした食感に、黒糖の甘味がマッチして、食べる手が止まらないほど病みつきになります。

海鮮せんべい南紀では、その他にも40種類を超えるせんべい・おかきが売られていますので、お土産を買うにはもってこいの場所です。

8.生姜丸しぼりWakayama Ginger Ale

「生姜丸しぼりWakayama Ginger Ale」は、JAわかやまから販売されている、ジンジャエールです。実は、和歌山は新ショウガの生産量が全国でもトップクラスを誇っており、地元産新ショウガの風味を存分に味わうことができるよう開発されたのが、この生姜丸しぼりWakayama Ginger Aleです。

ホンモノ志向のジンジャエールで、甘さの中にショウガのきりっとした辛さが残っており、そのまま飲むもよし、お酒と割って飲むのにも適しています。

9.デラックスケーキ

デラックスケーキは、田辺市に店舗を構える「鈴屋 菓子店」のお菓子で、銀紙の包装紙が特徴です。

ケーキは、カステラの間にジャムを挟み、そのカステラの表面をホワイトチョコレートでコーティングして作られており、正に「甘さの暴力」といった具合のスイーツとなっています。

10.白浜小町

白浜小町は、和歌山の老舗「旬菓庵かどや」の銘菓です。薄い餅皮の中にぎっしり詰まった餡と、その上からふんだんにまぶされたきな粉が特徴です。

餡は、こしあんをつかっており、甘すぎず、一口サイズなのも相まって、ついつい食べ過ぎてしまう、そんな味わいになっています。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、地元民がおすすめする南紀白浜で定番のお土産を紹介しました。白浜と言えば海の幸というイメージがありますが、実はお菓子作りも盛んで、甘いもの好きには堪らない場所なんです。

白浜へ来た際は、ぜひ、お土産選びの参考にしてくださいね！